読み取り可能項目を追加、ICチップ内画像解析も

株式会社アイエスピー（本社：神奈川県横浜市、代表取締役社長：松村敏郎、以下「アイエスピー」）は、AI-OCRを利用し、在留カードの画像から「氏名」「番号」「生年月日」「住所」「在留期間」「許可年月日」「交付年月日」「有効期間」「許可の種類」といった本人確認に必要な情報だけを抽出する解析システムを提供開始しました。
AI-OCR版では、在留カードに特有のホログラムの上からでも精度の高い読み取りが可能となりました。また、読み取り可能項目として「在留資格」「在留期限」を追加しました。
さらに、ICチップ内画像向けの解析SDKのご提供も開始いたします。
より早く、セキュアに、リーズナブルにご利用いただけるサービスをご提供してまいります。

■ “在留カード解析システム”概要
・スマートフォンのカメラで在留カードを撮影するだけで、必要項目を素早く文字化、リアルタイムでの認識が可能
・氏名、住所、生年月日、有効期間などの情報を一括テキスト化、カード上に記載のない郵便番号・住所の読みもライブラリから自動的に解析
・スキュー（斜め）画像対応
・顔写真部分の座標情報の返却

■動作対象
 Linux版及びAndroid版・iOS版
 ※ICチップ内画像向けはLinux版のみ
■ サポート画像サイズ
 写真：300万画素～

詳しくはこちら
https://www.isp21.co.jp/solution/ocr-zairyu/