領収書 解析ライブラリ
経費精算などで必要となるさまざまタイプの領収書を読み取るOCR文字解析ソリューションです。
スマートフォンのカメラで撮影した領収書画像やスキャンした領収書画像をOCR解析、
日付、合計金額、電話番号、支払い方法、名目などを瞬時に読み取ります。
経費精算や支出管理において、紙の領収書を簡単にテキスト化、領収書の処理にかかるコストを大幅に削減できます。
主な機能
スマートフォンで撮影したり、スキャンした領収書の画像から、
日付・合計金額・支払方法などの必要な情報を素早く自動でテキスト化し抽出します。
■多様な領収書を読み取り
一般的な領収書各種(レシート含む)のほか、病院・調剤薬局の明細領収書にも対応
■スピーディーな処理
さまざまな領収書を瞬時に解析します。
■座標も返却
読み取った文字の記載された画像上の座標情報も返却します。
領収書画像上に、読み取った箇所を表示することが可能です。
2023年10月より導入されるインボイス制度に対応し、税率10%・8%対象商品の合計金額および税金額、事業者番号を返却します。
区分記載請求書等保存方式、適格請求書等保存方式のいずれにも対応しております。
■多様な領収書を読み取り
横長型(POSレジ出力)
レシート型
A5サイズ
医療費領収書
調剤薬局領収書
Multi Picture(マルチピクチャ−)を使えば
複合機での複数枚スキャン画像も、切り出して解析します。
複合機での複数枚スキャン画像も、切り出して解析します。
※モバイルスキャナーの画像ももちろん解析できます。
画像補正により、曲がり画像、どんな方向の画像でも解析します。
読み取り項目一覧
動作環境など
■動作対象:
- スマートフォン向け
Android版(5.0以上)
armeabi-v7a、arm64-v8a
iOS版(8.0以上)
ARM64、ARM64e - サーバー向け
Windows版
Windows10 64bit、Windows11 64bit
Linux版
Ubuntu 16.04 LTS64bit、Ubuntu 18.04 LTS 64bit、Ubuntu 20.04 LTS 64bit、Redhat6.8 64bit、Redhat7.6 64bit、Redhat8 64bit
※マルチスレッド対応 - Windowsストア向け
■サポート画像サイズ
- 写真:推奨画素数 500万画素(カード部分が300万画素を要求)
- 撮影後のファイルサイズは700K~1M程度になります
■ご提供物
- IF仕様書
- 各OSライブラリ